
外壁材のサイディングには、窯業系と金属系、木質系の3種類があります。ボード状のサイディングは、工場生産のため品質が均一、比較的低価格な素材です。下地の合板に釘で打ちつけていくだけと施工性が高いのも魅力のひとつです。また、表面の表情が多様なのも大きな特徴です。タイル風、石積み風、板張り風と多様で、一目みただけでは本物のような風合いを持つ商品も見られます。基本的には厚さによって価格が変動します。また、既存の壁の上に貼り付けることができるなど、リフォーム向けの商品も多くなってきています。【窯業系サイディング】セメントなどを原料とした繊維質の木片や無機物などを混ぜ、強化してプレス成形などで板状としたもの。色もデザインもさまざまで、レンガタイル風、自然石風など多くの商品があります。価格帯の幅も広いのが特徴です。【金属系サイディング】成形したスチールの板などを表面材とし、断熱材を裏打ちしたもの。軽量で施工性も良く商品バリエーションも豊富。断熱材を包んで、金属の持つ熱しやすく冷めやすい特徴を克服した商品もあります。【木質系サイディング】天然木、合板、木片セメントなどを塗装したもの。断熱性能など優れた機能を持っています。